ウコンの効能
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日本では、秋ウコン、春ウコンが有名ですが、世界には50種類以上あります。
ウコンの種類によって、効能に違いがあります。
秋ウコンはクルクミンの含有量が多く、春ウコンはクルクミンの含有量は少ないものの、カンファー、シオネール、アズレンといった精油成分が多く含まれます。
精油成分・有効成分の違いから、肝臓の機能を助ける、ピロリ菌を殺菌して胃を健やかに保つ、血糖値の上昇を抑える、コレステロール値を抑えて動脈硬化を防ぐなどの効果が挙げられます。
ゲンキウコンの原料は、インドネシア産のクニッツウコン、別名クスリウコンです。
インドネシアでは、高温多湿な気候で、暑さに負けない体づくりのために、ウコンをスパイスとして食事に取り入れたり、ジャムウと呼ばれるウコンとハーブを煮出した飲みものを飲み体内浄化をする風習があります。
ウコンは健康という幅広い意味で生活に欠かせないものです。